帝京大　猛攻12トライ　細木主将、FB二村ら欠場も圧勝　指揮官「代役が頑張ってくれた」

ラグビー　全国大学選手権準々決勝   帝京大76ー24同大 （ 2021年12月26日    秩父宮 ）

＜帝京大・同大＞帝京大がベスト4進出（撮影・篠原　岳夫）
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　帝京大は前半25分までの6連続トライなど、12トライの猛攻で大勝した。ケガのプロップ細木主将（4年）やFB二村（3年）らを欠いたものの、本職はSHながらFBに入った谷中（3年）が2トライを挙げるなど選手層の厚さを証明。

　岩出雅之監督は「代役が頑張ってくれた」と満足そうで、ゲーム主将を務めたフランカー上山（4年）も「自信があったフィジカルバトルで勝てていた時間が多かった」と仕上がりに手応えを示した。