ラグビー・姫野 母校・中部大春日丘の初戦快勝に「勝ったね!」 才能豊かな“姫野2世”にもエール

[ 2021年12月27日 16:10 ]

第101回全国高校ラグビー大会   中部大春日丘33-5日本航空石川 ( 2021年12月27日    花園 )

トヨタの姫野
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 ラグビー・リーグワンのトヨタ(旧トヨタ自動車)に2季ぶりに復帰した日本代表No・8姫野和樹(27)が27日、自身のツイッターを更新。この日から開幕した「第101回全国高校ラグビー大会」で、母校・中部大春日丘が1回戦を突破したことを喜んだ。

 姫野は「春日勝ったね!!」と試合終了直後に歓喜の投稿。さらに「個人的にはNo.8の湊君よかった。物部くんも大きく強いし、BKも速いし、次の試合も期待したい!!」とつづった。同校の湊優真選手は2年生ながら攻守に存在感を発揮。さらに同じ2年生の物部耀大朗選手は、191センチ、119キロという体格で1年生から花園でプレーした逸材。2人とも“姫野2世”と言われるほど能力のある選手だけに、先輩からのエールは何ともうれしい限りだ。

 姫野はさらに「花園も大学選手権も楽しみだ」と投稿。母校の帝京大も26日の大学選手権で4強入りしており、躍進を期待した。自らもリーグワンの「初代王者を狙っていきます」と宣言しているだけに、忙しいラグビーシーズンの到来となりそうだ。

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