天理大 反則に泣きリーグ6連覇消滅 京産大の連続攻撃に4PG献上 2連覇かかる全国大会へ切り替え

[ 2021年11月21日 05:30 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節第1日   天理大10-19京産大 ( 2021年11月20日    神戸ユニバー )

<京産大・天理大>前半、京産大・野村(左)にタックルされ阻まれる天理大・筒口(撮影・後藤 正志)
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 天理大は、反則に泣いた。

 京産大の分厚く素早い連続攻撃と、スクラムの重圧にさらされ、後半は9個も犯した。特に攻め込まれてからゴール正面で笛を吹かれる形が目立った。4PGを献上したことが敗因になった。

 2敗目でリーグ6連覇は消滅。フッカー佐藤主将は「自分たちの代でこうなってしまったが、次を見ないといけない」と、2連覇がかかる全国大会へ気持ちを切り替えた。

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2021年11月21日のニュース