セインツが4季連続の地区V RBカマラがランで歴代最多タイの6TD 91年ぶりの大記録

[ 2020年12月26日 10:28 ]

リーグタイ記録となる6TDをランでマークしたセインツのアルビン・カマラ(AP)
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 NFLは25日、ニューオーリンズ(ルイジアナ州)で第16週の1試合を行い、地元のセインツが52―33(前半24―14)でバイキングスを下して11勝4敗。最終週を待たずにNFC南地区で4季連続の優勝を決めた。

 QBドリュー・ブリーズ(41)は今季出場11試合目にして初めてTDパスを記録できなかったが、4季目のRBアルビン・カマラ(25)が大活躍。22回のキャリーで自己最多の155ヤードをランで稼ぎ、40ヤード→1ヤード→5ヤード→6ヤード→7ヤード→3ヤードとランで6つのTDをマークして勝利に貢献した。

 1試合6TDランは、1929年にシカゴ・カージナルスのアーニー・ネバースがマークしていたNFL記録に91年ぶりに並ぶ圧巻のパフォーマンス。敗れたバイキングスは3連敗で6勝9敗となり、プレーオフ進出の可能性を絶たれた。

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2020年12月26日のニュース