開志国際が棄権 1回戦対戦校関係者が陽性判定 濃厚接触者となる可能性

[ 2020年12月26日 13:30 ]

 第73回全国高校選手権大会(ウインター杯)に出場している男子の開志国際(新潟)が26日、棄権した。

 専大付(東京)のチーム関係者が25日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。日本バスケットボール協会では「コロナ対策本部」で協議したが、専大付の選手から陽性者が出る可能性を否定できず、24日の1回戦で対戦した開志国際の選手がその濃厚接触者となる可能性があるため、同校に棄権を指示した。

 開志国際は26日の3回戦で仙台大明成(宮城)と対戦予定だったが、不戦敗となる。 

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2020年12月26日のニュース