ウルフ、右膝故障で柔道全日本選手権欠場 4週間加療の見込み

[ 2020年12月24日 05:30 ]

ウルフ・アロン
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 全日本柔道連盟は23日、東京五輪男子100キロ級代表のウルフ・アロン(了徳寺大職)が右膝関節炎および関節水腫のため、体重無差別で争う全日本選手権(26日、東京・講道館)を欠場すると発表した。加療に4週間を要する見込みで、代替選手はいない。

 ウルフは昨年12月のマスターズ大会で右膝を故障し、その後に手術。コロナ禍もあり同大会から実戦を離れており、年明けの国際大会での復帰を目指す。

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2020年12月24日のニュース