山沢、サッカースキル披露　自己評価低め「10番としては足りない」

ラグビー国内強化試合最終戦   ウルフバック51―38ウェスタンフォース （ 2019年4月27日    秩父宮ラグビー場 ）

後半32分　トライを決めるウルフパック・山沢（右）（撮影・久冨木　修）
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　途中出場のSO山沢が、元サッカー選手らしい足技でトライを奪った。投入された直後の後半32分、相手スクラムでボールが乱れたところに足を差し出し自らチェース。

　その後もコントロールが難しい楕円（だえん）球を2度足で巧みに前進させ、インゴールで押さえた。「最初の（トライの）インパクトは良かったと思う」と話したが、司令塔としては試合を立て直せず「10番としては足りない」と自己評価は低かった。