瀬戸、200個メでV 自己ベストに肉薄 萩野にも完勝

[ 2018年11月25日 05:30 ]

競泳・東京スイミングセンター招待公認記録会 ( 2018年11月24日    東京辰巳国際水泳場 )

男子200メートル個人メドレーで1位となり、取材に応じる瀬戸大
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 男子200メートル個人メドレーで瀬戸大也(24=ANA)が1分57秒22で優勝した。萩野公介(24=ブリヂストン)は1分59秒08で2位。女子50メートル平泳ぎに出場した池江璃花子(18=ルネサンス)は31秒98で5位となった。

 瀬戸が自己ベストに0秒40差に迫る1分57秒22の好タイムで、ライバル萩野に1秒86差で先着した。最初のバタフライ、続く背泳ぎでリードを広げると、平泳ぎ、自由形でも後続を寄せ付けなかった。

 400メートル個人メドレーで4連覇の懸かる世界短水路選手権(12月11〜16日、中国・杭州)に向けて調整は順調で「平泳ぎ、自由形を修正できれば、世界短水路で間違いなく世界記録を出せる」と自信を見せた。

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2018年11月25日のニュース