バッハ会長が福島視察「復興大きく進んでいる印象受けた」

[ 2018年11月25日 05:30 ]

県営あづま球場の視察に訪れ、記念写真に納まる安倍首相(後列左)とIOCのバッハ会長(同右)
Photo By 共同

 来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は24日、安倍晋三首相と共に、20年東京五輪の野球・ソフトボール会場となる福島市の県営あづま球場を視察した。あづま球場では野球、ソフトボールそれぞれの開幕戦を含む計7試合を実施する予定。

 意見交換でバッハ氏は「復興が大きく進んでいる印象を受けた。心の復興にはスポーツが大切な役割を果たす」と指摘。首相は「スポーツの力を示す場所として、福島はふさわしい。子供たちに夢や希望を与える五輪にしたい」と語った。

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2018年11月25日のニュース