本田望結&紗来、公式戦で初バトル 全日本Jr選手権

[ 2018年11月25日 05:30 ]

会心の演技でフィニッシュを決める本田望結(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権第2日がアクシオン福岡で行われ、本田真凜の2人の妹、望結(14=大阪・関大中)と紗来(11=京都醍醐ク)が公式戦で初めて同じ舞台に立った。

 紗来は冒頭の3回転ルッツで転倒するなどして44.45点で23位。「(失敗は)悔しいけど、ステップで楽しく滑れた」と前を向いた。最終演技者として登場した望結は「天国への階段」を熱演。53.29点で9位につけ「仕事とスケートは今季はスケートに比重をかけているのでそれがいい方向に出たかな。明日も自分らしく滑れたら」と笑顔を見せた。

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