東洋大、底力見せた ベストメンバー組めずも後半挽回3位

[ 2018年11月5日 05:30 ]

全日本大学駅伝 ( 2018年11月4日    愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮の8区間106・8キロ )

3位でゴールする東洋大のアンカー・相沢晃
Photo By 共同

 東洋大は序盤14位から後半一気に挽回、3位に滑り込み底力があることを証明した。ただ、ベストメンバーを組めなかったこともあって、酒井俊幸監督は「ちゃんとやっていればつけいる隙もあったと思う」と話した。

 1区で10位の出遅れを取り戻そうと、2区で期待の西山和弥(2年)がスタートしたが、区間14位とまさかの大ブレーキ。西山は「出雲、全日本と走れていない。もう一回立て直したい」と箱根での雪辱を誓った。

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2018年11月5日のニュース