内村航平が考えるフェアプレー「勝ち負けも点数も関係なく…」

[ 2018年5月28日 15:34 ]

練習を公開し、取材に応じた内村
Photo By スポニチ

 体操男子で世界選手権(10〜11月、カタール・ドーハ)の代表に決まっている内村航平(29リンガーハット)が28日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開した。

 学生アメリカンフットボールの日大悪質タックル問題が列島を騒がせる中、体操界のキングは自らが考えるフェアプレーについて口を開いた。「勝ち負け関係なく、点数も関係なく、どんな選手に対しても、やった演技に対して素晴らしいと思えること」と体操におけるフェアプレーを定義し、「終わった後のハイタッチとか自分のチームじゃなくてもやったりするし、しない選手っていない。体操ってみんなフェアだと思う」と話していた。

続きを表示

2018年5月28日のニュース