オズモンド、自分でも驚く初V カナダ女子45年ぶり快挙

[ 2018年3月24日 10:34 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日・女子フリー ( 2018年3月23日    イタリア・ミラノ )

<世界フィギュア 女子フリー>優勝したケイトリン・オズモンド(撮影・長久保 豊)
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 演技直後にオズモンドを取材エリアで待ち受けていた活字メディアは、わずか数人の日本人記者くらいだった。暫定トップに立っていたとはいえ、宮原やザギトワ、コストナーの演技を残していた。本人も「表彰台が最大の目標で、チャンピオンになれるとは思いもしなかった」と驚く初の栄冠が転がり込んだ。

 昨年の世界選手権2位で自信を深め、高さと幅のあるジャンプを武器に平昌冬季五輪では団体で金メダル、個人で銅メダルに輝いたシーズン。カナダで1973年大会優勝のカレン・マグヌッセン以来45年ぶりの世界女王が誕生した。(共同)

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