安藤美姫　宇野の演技に感動「本当に痛かったよね…泣くよね…やり遂げたあなたは本当に強い」

フィギュアスケーターの安藤美姫
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　フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫（３０）が２４日、フィギュアスケート世界選手権男子シングルのフリー演技中に自身のツイッターを更新。右足甲を痛めながら大会に出場して銀メダルを獲得した宇野昌磨（２０＝トヨタ自動車）を労った。

　右足首を痛めている２大会連続五輪金メダリストの羽生結弦（２３＝ＡＮＡ）が欠場した今大会。来年埼玉で開催される世界選手権の枠確保もあって痛みを押して出場した平昌五輪銀メダリストの宇野は、何度もジャンプの着氷に失敗しながらも合計２７３．７７点をマークした。

　安藤は宇野の演技が終わると「宇野選手…しょうま！！！本当にありがとう！！このオリンピックシーズン大会フル出場で最後この状況で攻めの演技！そして枠３獲得！本当に痛かったよね…泣くよね…やり遂げたあなたは本当に強い。ありがとう。今はケアをして休んで！！！」と感極まった様子でツイート。

　さらに宇野が五輪に続く銀メダルを確定させると、再びツイッターを更新し「どんな時でもひたむきに全力で立ち向かうしょうま！！！！！そんなしょうまだからこそこの色のメダルの結果。今！！！この大会この時を大切にした大切に同じように思ってきた演技に対しての結果。結果は後からついてくる！！！自分との戦いなんです。宇野選手おめでとう」と祝福した。