錦織、復帰後初勝利!世界214位に雪辱「手首が良かったので安心」

[ 2018年1月30日 08:29 ]

ツアー下部大会の男子シングルス1回戦でデニス・ノビコフと対戦し、リターンする錦織圭
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 右手首のケガから5カ月ぶりの復帰を果たした男子テニスの錦織圭(28=日清食品)が29日(日本時間30日)、米テキサス州ダラスで行われたツアー下部大会のダラス・チャレンジャー1回戦に第1シードとして登場。23日の復帰戦で敗れたデニス・ノビコフ(24=米国)と2週連続で対戦し、6―3、6―3でストレート勝ちを収めた。

 世界ランキングは27位の錦織に対し、ノビコフは214位。前週はフルセットの末敗れていたが、この日は第1セットの第7ゲームで先にブレークに成功すると、5―3とリードした第9ゲームもブレークして1セット先取。第2セットも3―3の第7ゲームから3ゲーム連取し、復帰後初勝利を飾った。

 ▼ 錦織圭の話 内容としてはまだまだなところは多いけど、手首が良かったのですごく安心している。サーブリターンがすごく良かった。1本目を返すことができたので、そこから得意のラリー戦に持ち込めた。

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