サンウルブズ 流&ブリッツ共同主将 合宿でジョセフ流肉体改革

[ 2018年1月30日 05:30 ]

サンウルブズの合宿で練習を見つめるジョセフ・ヘッドコーチ(左端)
Photo By 共同

 スーパーラグビーで参入3季目を迎える日本チームのサンウルブズが29日、大分県別府市での合宿を本格的に開始した。今季から日本代表ヘッドコーチ(HC)と兼任してチームを率いるジョセフHCは「まずはチームづくり。肉体面を鍛え、戦術も昨季より磨きたい」と狙いを語った。選手は28日に集合して体力テストなどを行い、この日は早朝のウエートトレーニングに加え、午前と午後にグラウンドで激しい接触を伴った攻守の連係確認などのメニューで汗を流した。

 チームは今後、2月24日のブランビーズ(オーストラリア)との開幕戦に向けて北九州市、東京都内でも合宿を行う。主将はトップリーグ2連覇を達成したサントリーのSH流と、ナンバー8ブリッツが共同で務めることも決まった。

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2018年1月30日のニュース