スピードスケート代表、上限10人も女子8人選出の理由とは

[ 2017年12月31日 05:30 ]

平昌五輪の代表に選ばれた(前列左から)菊池、佐藤、高木菜、高木美、小平、郷、神谷、押切(後列左から)土屋、一戸、中村、ウイリアムソン師円、長谷川、加藤、山中、小田
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 日本スケート連盟の湯田淳強化部長は女子が上限の10人に満たない8人の選出となったことについて「同選手の重複があり、強い選手が専門外の種目でも強かった。世界で戦える選手が選ばれた」と説明した。選考は国際大会の結果を基に行われ、そこに今大会での結果を反映した。

 平昌五輪の目標はこれまで金1個を含む4個のメダルだったが、今季のW杯前半戦での日本勢の好成績を受け「複数の金メダルを含むメダル4つ」に上方修正。「最強の選手が選ばれた」と期待した。

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2017年12月31日のニュース