女子SP2位の15歳・ザギトワ ロシアの平昌五輪除外には「ノーコメント」

[ 2017年12月8日 20:24 ]

アリーナ・ザギトワ(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル女子ショートプログラム(SP)で、昨季の世界ジュニア女王、アリーナ・ザギトワ(15=ロシア)が76・27点の自己ベストで2位発進した。

 SP後の会見では、国際オリンピック委員会(IOC)が平昌五輪からロシア選手団を除外したことについて問われたが、「この質問についてはノーコメント」と答えた。9日のフリーに向けては「観客のみなさまにいい演技を見せたい」と気合十分。「重ねた練習と努力のおかげで、フリーのプログラムを自信を持って滑れる」と話していた。

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2017年12月8日のニュース