ロシア・コリャダのSP後コメントの日本語訳を国際連盟が訂正 フィギュアGPファイナル 

[ 2017年12月8日 16:13 ]

ロシアのミハイル・コリャダ
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 国際スケート連盟(ISU)は8日、フィギュアスケート男子のミハイル・コリャダ(ロシア)がグランプリファイナルのSP(7日)後の公式会見で発したコメントの日本語訳を訂正した。

 ドーピング問題で国際オリンピック委員会(IOC)が平昌五輪からロシア選手団を除外し、個人資格での出場を認める決断を下したことについて問われると、コリャダはロシア語で答えた。その言葉は「ロシアが犯したことを考えれば、当然の措置だと思う。従って、ロシアを代表して出ることはない」と日本語に翻訳されたが、ISUはこれを誤訳とし、「ロシア選手が出場できるのは正しい決断だったと思います。正直に言えば、ロシアチームが参加しないオリンピックは想像できないからです」と訂正した。

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2017年12月8日のニュース