宇野を指導する樋口コーチ「やっぱりジャンプが決まらないと」

[ 2017年12月8日 21:41 ]

フィギュアスケートの宇野昌磨
Photo By スポニチ

 宇野を指導する樋口美穂子コーチは「今回は練習をしっかりやってきたので、もうちょっとフリーはいい演技をしたかった」と振り返った。

 優勝したチェン(米国)とはわずか0・5点差で、SPのタイムオーバーの減点1が悔やまれる。「タイムオーバーするとは思わなかった」と苦笑いも浮かべた。フリーで4回転サルコーをプログラムに組み込むことで、演技直前の6分間練習でチェックポイントが増え、「やることがいっぱいで、6分間練習で4回転トーループがあまりいいジャンプじゃないまま終わってしまった」と分析。「やっぱりジャンプが決まらないと」と話していた。

続きを表示

2017年12月8日のニュース