宇野は2位 GPファイナル逆転Vならず 優勝はチェン

[ 2017年12月8日 21:15 ]

華麗な演技を披露する宇野昌磨(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、名古屋市ガイシプラザで男子フリーが行われ、昨季の世界選手権銀メダリストでショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)は184・50点を記録。計286・01点で逆転はならず2位に終わった。優勝は計286・51点をマークしたネイサン・チェン(18=アメリカ)。

 宇野は7日に行われたSPで101・51点をマークして2位発進。ネイサン・チェン(18=アメリカ)が103・32点で首位に立っていた。

 5連覇の懸かっていた羽生結弦(ANA)が右足の故障でファイナル出場を逃し、日本男子で唯一の出場。過去2度のファイナルは3位だったが、地元・名古屋での初優勝が期待されていた。

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