高木美 今大会2冠目も反省「レース展開に課題をした」

[ 2017年10月22日 05:30 ]

スピードスケート全日本距離別選手権第2日 ( 2017年10月21日    長野市・エムウエーブ )

女子3000メートル 4分8秒54で優勝した高木美帆
Photo By 共同

 女子3000メートルは高木美が4分8秒54で制し、今大会2冠目を飾った。「優勝できたことはうれしかったけどレース展開に課題を残した。今季の課題が見えたレース」。序盤に抑えたことで、昨年優勝した自身のタイムより1秒以上遅れたことを修正点に挙げた。

 22日は女子1000メートルで短距離エースの小平と激突する。中長距離のエースは「チャレンジ精神でスプリントの人に向かっていきたい」と気合を見せた。

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