山県亮太 200M予選のタイムに苦笑い「足が酸欠状態だった」

[ 2017年8月20日 12:41 ]

 陸上の中国五県対抗選手権(鳥取市、コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場)最終日の男子200メートルに出場している山県亮太(25=セイコーホールディングス)は予選が20秒89(追い風1・4メートル)だった。組1着。昨年4月以来、1年4カ月ぶりの200メートルで、記録が前回(20秒88)とほぼ同じとあって「足が酸欠状態だった」と、残念がった。

 前日の100メートルは予選が追い風参考(2・4メートル)で10秒08、決勝が10秒17(追い風0・9メートル)だった。今回の200メートルは100メートルの中盤以降の強化を狙って出場したもの。イメージ通りの走りといかず「100メートルの9割の力で行くことを意識した。コーナーで抜けるところでもう1段階上げられたら上げたかったが上がらなかった。走りながらしんどいかなと思った」と、苦笑いだった。

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2017年8月20日のニュース