加瀬67で単独首位浮上 アイアン変更「フィーリングがいい」

[ 2017年8月20日 05:30 ]

男子シニアゴルフツアー ファンケルクラシック第2日 ( 2017年8月19日    静岡県裾野市 裾野CC=7009ヤード、パー72 )

通算7アンダーで単独首位の加瀬(PGA提供)
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 首位と3打差の11位からスタートした加瀬秀樹(57=アイテック)が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算7アンダー、137で単独首位に浮上した。首位と1打差の2位に真板潔(57=フリー)とP・マークセン(51=タイ)がつけた。

 加瀬が自画自賛のラウンドで、3年ぶり3度目のシニアツアー優勝を視界に捉えた。5番では第2打を8Iで30センチに寄せるなど、アイアンがさえた。今大会ではアイアンをハーフキャビティから開幕戦のノジマチャンピオンカップ箱根シニアで使用していたマッスルバックへと変更。「今年は成績が出ていなかったので気分転換。フィーリングがいい」と笑顔。最終日は「頑張らない。一生懸命やろうとして空回りすることが多いので」とリラックスして挑むつもりだ。

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2017年8月20日のニュース