「弟子ながら尊敬」田子ノ浦親方、高安晴れ姿に喜び

[ 2017年6月1日 05:30 ]

高安 大関昇進伝達式

大関昇進伝達式で口上を述べる高安。右は田子ノ浦親方、左は琴美夫人
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 師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は稀勢の里の大関、横綱昇進時に続き、3度目の伝達式。高安の晴れ姿に「率直にうれしい。本人も言うように一生懸命、稽古をやっている。弟子ながら尊敬できるところもある」と喜んだ。

 部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)は「自分は大関に上がれなかったので、どれだけ大変か分かっている。横綱昇進の可能性は十分にあるし、前に出る相撲で優勝を目指してほしい」と期待を込めた。

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