20年東京 施設のバリアフリー化 国際パラ委が強く要望

[ 2017年5月12日 05:30 ]

 20年東京パラリンピックの組織委員会と国際パラリンピック委員会(IPC)が互いに準備の進ちょく状況を確認し合う第3回プロジェクトレビューが11日、都内で行われた。終了後に会見したIPCのハビエル・ゴンザレスCEO(最高執行責任者)は「準備は順調だが、アクセシビリティ(利用しやすさ)の点で東京はまだ他の都市に後れを取っている」と指摘。ホテルや既存施設のバリアフリー化を強く要望した。

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2017年5月12日のニュース