転倒なんの!川内、プラハ・マラソンで2時間10分13秒で6位

[ 2017年5月7日 20:51 ]

プラハ・マラソンで激走する川内(左から2人目、Japan Running News提供)
Photo By 提供写真

陸上・世界選手権の男子マラソン代表、川内優輝(30=埼玉県庁)が7日、プラハ・マラソンに出場し、2時間10分13秒で6位に入った。

 「自己ベスト(2時間8分14秒)の更新を狙ってしっかりやっていきたい。捻挫も怪我もなくやれているので、ここ数回のマラソンの中では一番いい」と意気込んでいた公務員ランナーは先頭集団で快調に駆けたが、30キロを過ぎてから転倒するアクシデント。それでも諦めずに走り続け、自己ベストには届かなかったが、2時間10分切りの「サブ10」に迫った。

 関係者によると、大きな故障はなかったという。川内は14日には仙台国際ハーフに出場。その後、練習で100キロの超長距離走に取り組んだ後、6月と7月にも海外でフルマラソンを走り、日の丸ラストランと位置付ける世界選手権に臨む。

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2017年5月7日のニュース