男子テニス日本代表・植田監督が退任 新監督は4月中に決定へ

[ 2017年3月25日 05:30 ]

 男子テニスの国別対抗戦デ杯で日本代表を世界の8強に導いた植田実監督(59)が退任することが24日、分かった。

 2005〜09年には女子フェド杯でも指揮を執った植田監督は日本協会の強化本部長を兼務しており、多忙であることなどを理由に2月の同協会常務理事会で辞表を提出していた。4月中にも新監督を決める方針。日本協会は24日の評議員会で、福井烈常務理事(59)の専務理事就任を承認した。6月の臨時理事会で最終決定する。

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2017年3月25日のニュース