谷原秀人、池田勇太を下し決勝Tへ デル・マッチプレー

[ 2017年3月25日 08:52 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、デル・マッチプレーは24日、テキサス州オースティンのオースティンCCで1次リーグ最終戦が行われ、谷原秀人が池田勇太に3アンド1で勝って2勝1分けとし、決勝トーナメントに進んだ。池田は1分け2敗。既に敗退が決まっていた松山英樹はルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)に6アンド4で完敗し、1分け2敗となった。

 64選手が16組に分かれた1次リーグは各組1位が決勝トーナメントに進み、谷原は25日の1回戦でポール・ケーシー(英国)と対戦する。

 ▼谷原秀人の話 まずは1次リーグを突破できて良かった。最後まで何があるか分からないので気持ちを引き締めてやっていた。まだ終わったわけじゃない。最後までいけるくらいの気持ちでやれれば。

 ▼池田勇太の話 パットが非常に悪かった。ショットは日に日に良くなっていた。こういう場所で日本人同士が戦うというのは何か変な感じだった。全体的にもっと細かく、いろんなところを詰めてマスターズを迎えられれば。(共同)

 ▼松山英樹の話 勝つ気持ちでいた。(復調の兆しは)あったら、こんなにぼろ負けはしない。(マスターズまでには)どうにかします。1週間あって良かった。どうにもならなかったら仕方ない。期待はゼロ。

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2017年3月25日のニュース