ブルズ ウェイドが今季絶望 右ひじの骨折とじん帯損傷

[ 2017年3月17日 21:13 ]

15日のグリズリーズ戦で右肘を痛めたブルズのウェイド
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 NBAブルズの主力ガード、ドウェイン・ウェイド(35歳)が「右ひじの骨折とじん帯損傷」と診断され、今季残り14試合の出場は絶望となった。15日のグリズリーズ戦の第4Q、グ軍フォワードのザック・ランドルフ(35歳)と衝突した際に痛めたもので、東地区全体10位のブルズ(32勝36敗)は今季18・6得点をマークしていたベテランを欠いてプレーオフ進出がかかるシーズンの大詰めを迎えることになった。

 ウェイドは昨オフに13季在籍したヒートから生まれ故郷でもあるシカゴを本拠にしているブルズに移籍。ブルズでの初年度は57試合の出場にとどまり、平均出場時間は自己最少の30・2分に終わった。

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2017年3月17日のニュース