稀勢6連勝、鶴竜2敗目 松鳳金星、全勝は3人

[ 2017年3月17日 18:58 ]

宝富士(右)を万全の取り組みで寄り切りに破る稀勢の里は全勝を守る
Photo By スポニチ

 大相撲春場所6日目(17日・エディオンアリーナ大阪)新横綱稀勢の里は全勝同士の対戦で平幕宝富士を一方的に寄り切り、6連勝とした。

 横綱鶴竜は松鳳山に突き出されて2敗目を喫した。松鳳山は4個目の金星。横綱日馬富士は嘉風を辛くも引き落として4勝目を挙げた。かど番の大関照ノ富士は、無敗対決で関脇高安に押し出された。大関復帰を目指す関脇琴奨菊は4勝目。大関豪栄道は休場した。

 全勝は稀勢の里、高安、平幕栃煌山の3人となり、1敗で照ノ富士、宝富士、千代翔馬が追う。

続きを表示

2017年3月17日のニュース