豪栄道 右足首負傷で休場 2日目から4連敗と不振

[ 2017年3月17日 08:17 ]

5日目、豪風に肩すかしで敗れ、4敗目を喫した豪栄道
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 大相撲の大関・豪栄道(30=境川部屋)が春場所6日目の17日、日本相撲協会に「右足関節外側靱帯損傷で約5週間の加療を要する」との診断書を提出して休場した。先場所は右足首を痛めて途中休場した豪栄道は、今場所も負傷の影響が残り2日目から4連敗。6日目の対戦相手の玉鷲は不戦勝となる。

 再出場はしない方針で、夏場所(5月)は5度目のカド番となる。

 豪栄道は昨年9月の秋場所で全勝で初優勝を飾ったが、11月の九州場所は9勝6敗に終わり綱獲りに失敗。今年の初場所では右足首を負傷して13日目から休場した。負傷の影響が残る今場所は初日は勢を下したものの、2日目から4連敗。豪風に肩すかしで敗れた前日には、相撲勘について問われ「なかなかそういう(良い)感覚にならない」と話していた。

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2017年3月17日のニュース