ロシアのザギトワ 自身のジュニア世界歴代最高に肉薄「とても幸せな気持ちに」

[ 2017年3月17日 16:01 ]

ノーミスの演技を披露したロシアの14歳・ザギトワ
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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は17日、台北で行われ、女子ショートプログラム(SP)で今季のジュニアGPファイナルを制したアリーナ・ザギトワ(14=ロシア)が70.58点をマークし、45選手中24選手が終了した時点でトップに立った。

 基礎点が1.1倍になる演技後半に全てのジャンプを組み込んだ構成で、ルッツ―トーループの連続3回転、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)に成功。連覇を狙う本田真凜(15=関大中)ら日本勢の最大のライバルは、自身が保持する70.92点のジュニア世界歴代最高に肉薄した。「少し緊張したけど、演技後はとても幸せな気持ちになった」とクールに答えた。

 本田ら日本勢は最終第8組で演技する。

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