大坂なおみ 日本代表初陣で完勝 女子テニス国別対抗フェド杯

[ 2017年2月9日 05:30 ]

 女子テニス国別対抗戦のフェド杯アジア・オセアニアゾーン1部第1日が8日、カザフスタンで行われ、1次リーグB組の日本はインドを3―0で破り、白星発進した。

 第1試合のシングルスでは日本代表デビュー戦となった19歳の大坂なおみ(日清食品)が、世界ランク531位の相手に6―2、6―2で完勝。得意のサーブはエース2本にとどまったものの、第1サーブの得点率は90%と効果的にポイントを重ねた。土居美咲(ミキハウス)も6―0、6―3で勝利し、ダブルスでは青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(エモテント)組が6―1、6―3で勝った。日本は9日にフィリピン、10日に中国と対戦する。

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2017年2月9日のニュース