新十両・照強　手荒い祝福に感謝「これを力に変えて頑張る」

安美錦（右）らに稽古をつけてもらった新十両の照強
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　新十両の照強が部屋の先輩関取から手荒い祝福を受けた。

　師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱・旭富士）の号令により、ぶつかり稽古で十両・安美錦、幕内・宝富士、十両・誉富士、大関・照ノ富士から約１６分にわたって徹底的にしごかれた。いわゆる“かわいがり”を受け「足が動かないし、何をしているか分からなかった。酸欠になった」と疲労困ぱい。それでも「避けては通れない通過点。ありがたいこと。これを力に変えて頑張る」とプラスに受け止めていた。