琉球12勝目 北海道に快勝 西地区5位からの浮上誓う

[ 2016年12月31日 05:30 ]

Bリーグ 北海道―琉球 第1クオーター、シュートを決める琉球・岸本
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 Bリーグ第15節第2日は30日、中地区1位の川崎が千葉を96―90で退け、24勝目(4敗)を挙げた。千葉は19勝9敗。琉球は北海道に98―79と快勝し12勝16敗。西地区2位の名古屋Dは東地区2位の栃木を91―75で下して連勝を6に伸ばし、18勝10敗とした。栃木は20勝6敗。三遠は滋賀に62―58で勝って15勝13敗となった。

 琉球は全4Qで20得点以上を記録し、鮮やかな攻撃が次々と決まった。伊佐監督は「チームとしてもいい状態になりつつある。継続できるように」と冷静に話した。現在は西地区で5位と低迷するが復調のきっかけとしたいところ。伊佐監督は「2週間前くらいから、もう一回正しいプレーをしようと練習した。そこを出していく」と浮上を誓った。

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2016年12月31日のニュース