セリーナ婚約 お相手は掲示板サイト共同創設者、交際1年

[ 2016年12月31日 15:16 ]

婚約を発表したセリーナ・ウィリアムズ
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 女子テニス界の第一人者で4大大会で通算22勝を挙げているセリーナ・ウィリアムズ(35歳)が婚約したことが明らかになった。お相手は掲示板サイト「レディット」の共同創設者、アレクシス・オハニアン氏(33歳)で、セリーナ自身がレディットに「詩」の形式で婚約に至ったプロセスを投稿。同選手の代理人を務めるジル・スモーラー氏もAP通信の取材に対し婚約したことを正式に認めた。

 ニュース専門局CNNによればオハニアン氏は2人が最初に出会った場所でもあるローマで膝をついてプロポーズし、「彼女はYESと答えてくれた」とフェイスブックに投稿。交際歴1年でのゴールインとなった。

 なおセリーナが投稿した「詩」の内容は以下の通り。

 「夜遅く家に戻ってきた。そうしたら私のために荷物をまとめたバッグを持っていてくれた人がいた。外には車が待っていた。目的地はローマ。私をエスコートしてくれるなんて魅力的だわ。そう私たちの“星”が最初に衝突した場所に戻るの。今はちょうど一周した感じ。偶然にもテーブルは同じだったわ。でも彼は偶然ではないものを与えてくれた。これは運命。(彼は)膝をついて4つの言葉(Will you marry me?)を言ったのよ。そして私は“YES”と答えたの」。

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