宇野 ファイナル進出も2位に悔しさ「流れが良くなかった」

[ 2016年11月6日 00:24 ]

クリムキン・イーグルをする宇野(AP)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯最終日は5日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(中京大)がフリー2位の186・48点、合計は自己ベストを更新する285・07点で2位に入り、2季連続のGPファイナル(12月・マルセイユ=フランス)進出を一番乗りで決めた。世界王者でSP2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリー1位の201・43点、合計292・98点で逆転優勝した。

 ▼宇野昌磨の話 悪い状態の中でまとめられたと思うが、全体の流れが良くなかった。試合になると、いつもは練習以上の動きが出るが、変化がなかった。

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2016年11月5日のニュース