谷口 故パーマー氏見習い上位狙う サイン入りグローブ今も保管

[ 2016年9月29日 05:30 ]

ティーショットを曲げた谷口徹はボールの行方をみつめる

東海クラシック

(9月29日 愛知県みよし市 三好CC西C=7315ヤード、パー72)
 男子ゴルフのトップ杯東海クラシックは29日、愛知県みよし市の三好CC西C(7315ヤード、パー72)で開幕する。

 プロアマ戦に参加した谷口徹(48=フリー)は、25日に死去したアーノルド・パーマー氏(享年87)との思い出話を披露した。02年マスターズで同組だった際、パーマー氏が「最後になる」と公言していたこともあり(実際は04年まで出場)、パトロンが全ホールでスタンディングオベーションをして迎え入れたという。

 当時、サインをもらったグローブは今も自宅で大切に保管。「日本では絶対にないし、凄いいい経験だった」と振り返った。現在、賞金ランク61位とやや低迷しているが、77歳まで現役だったパーマー氏を見習い上位を狙う。

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2016年9月29日のニュース