本田真凜 フリートップで巻き返し2位、坂本花織が初優勝

[ 2016年9月11日 20:48 ]

メダルをかざす左から2位・本田真凛、優勝・阪本花織、3位・山下真瑚

 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第3戦、日本大会最終日は11日、新横浜スケートセンターで行われ、女子でショートプログラム(SP)首位の坂本花織(16=神戸ク)はフリーでも自己ベストを大きく更新する122・15点で2位となり、合計187・81点で初優勝した。

 SP5位と出遅れた昨季の世界ジュニア選手権金メダリスト・本田真凜(15=関大中)は、フリーで自己ベストを更新するトップの128・64点をマークし、合計184・11点として2位に入った。

 SP2位で13歳の山下真瑚(13=グランプリ東海ク)がフリー4位で合計182・43点で3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。

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2016年9月11日のニュース