リオ銅の三宅 東京五輪については「私ができる役目を探しながら」

[ 2016年9月11日 05:30 ]

 リオ五輪の重量挙げ女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実(いちご)が都内のイベントに出席し、4年後の東京五輪について「心身共に落ち着いてから考えつつ、私ができる役目を探しながら目標に向かいたい」と話し、去就についての明言を避けた。

 リオ五輪の前に痛めた腰は軽いヘルニアのような状態であることを明かし「練習したい気持ちもある。今はケアをしながら次のことを考える準備期間」と語った。11月で31歳。ロンドン五輪からの4年間の苦労を語り「日々学びがあって成長させてくれた。メダルを取ることができ良かった」と語った。

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2016年9月11日のニュース