露草ら体格基準クリア 父はポーランド出身「ロマン感じ」角界へ

[ 2016年9月3日 05:30 ]

大相撲秋場所の新弟子検査で身長を測る露草和樹

 新弟子検査が国技館で行われ、近大中退の小笠原隆聖(20=伊勢ケ浜部屋)、ポーランド出身の父を持つ露草和樹(21=大嶽部屋)ら受検した6人全員が身長1メートル67、体重67キロ以上の基準を満たした。

 内臓検査の結果を待ち、合格者は初日に発表される。強豪の青森・三本木農高出身の小笠原は「部屋では稽古を豊富に積める」と気合十分で、ポーランドの大学に通っていた露草は「日本の男にロマンを感じた」と角界入りを決断した。

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