男子200 飯塚、好タイムVでリオ内定「レース中は覚えていない」

[ 2016年6月26日 18:02 ]

<陸上日本選手権>男子200メートルを制した飯塚翔太はこん身のガッツポーズ

第100回日本選手権最終日

(6月26日 愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
 陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた第100回日本選手権最終日は26日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、男子200メートル決勝は飯塚翔太(25=ミズノ)が派遣設定記録を上回る20秒11で優勝し、2大会連続となる五輪代表に内定した。

 好スタートを切った飯塚はコーナーを抜けて先頭に立ち、そのまま1位でゴールした。2着に高瀬慧(27=富士通)、3着に原翔太(23=スズキ浜松AC)が入った。

 飯塚は「ほとんどレース中のことは覚えていない」と振り返り、「出れなかった人の代わりに出場することを忘れず頑張りたい」と五輪での活躍を意気込んだ。

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2016年6月26日のニュース