野口「優勝したい」日本開催のボルダリングW杯へ気合

[ 2016年4月21日 16:52 ]

ボルダリングのW杯加須大会への意気込みを語る日本代表の野口啓代

 2020年東京五輪の追加種目候補として注目されるスポーツクライミングのボルダリングのワールドカップ(W杯)第2戦加須大会(23、24日・埼玉県加須市民体育館)に出場する日本代表選手が21日、東京都内で記者会見し、昨季総合優勝の野口啓代(茨城県連盟)は「地元開催は強みになる。優勝したい」と意気込みを語った。

 ボルダリングW杯の日本開催は09年以来7年ぶりで、追加種目が正式に決まる8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会に向けたアピールの場にもなる。日本の第一人者は「すごく大事な大会。結果を出さないといけない」と気合を入れた。

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2016年4月21日のニュース