寺村&今井が初の五輪切符 香生子は3種目目ならず…女子200個人メ

[ 2016年4月7日 20:18 ]

リオ五輪出場を決め、1位・寺村(手前)と喜びをわかちあう今井(右は渡部)

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第4日

(4月7日 東京辰巳国際水泳場)
 女子200メートル個人メドレー決勝は、寺村美穂(21=セントラルスポーツ)が優勝。2位の今井月(15=豊川高)も派遣標準記録を突破し、ともに初の五輪切符を獲得した。渡部香生子(19=JSS立石)は3位に終わり、200、100メートル平泳ぎに続く3種目目の五輪切符はならなかった。

 ▼寺村の話 この4年間、つらいことが多かったけれど、みなさんに支えられてここまでやって来られた。家族と、信頼できるコーチに感謝したい。

 ▼今井の話 五輪に行けるとは思ってなかった。タイムもよかったのでうれしい。五輪に行くという実感がないが、うれしい。いい結果を出してみんなに喜んでもらいたい。

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2016年4月7日のニュース