200日本記録保持者 末続が星槎大准教授に 現役も続行

[ 2016年4月7日 05:30 ]

 陸上男子200メートルの日本記録保持者、末続慎吾(35=熊本陸協)が1日付で星槎大の特任准教授に就任したことが6日、分かった。12月に予定される教員免許更新講習の講義を担当することが決まっており、現役も続ける。

 北京五輪400メートルリレー銅メダリストの末続は15年3月にミズノを退社。その後は東京と出身地の熊本を拠点に競技を続けている。大学関係者は「トップアスリートとしての経験だけではなく20年東京五輪の楽しみ方なども語っていただきたい」と期待した。

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2016年4月7日のニュース