潮田玲子 桃田&田児の賭博関与に憤り「ショック 言葉にならない」

[ 2016年4月7日 19:05 ]

潮田玲子

 バドミントン元日本代表でキャスターの潮田玲子(32)が7日、自身のブログを更新。リオデジャネイロ五輪で有力なメダル候補と期待されていた桃田賢斗選手(21)と12年ロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)=ともにNTT東日本=が、違法性が疑われる国内のカジノ店に出入りしていたことに言及した。

 
 「最近は良いニュースばかりの日本バドミントン界でしたが、まさかこんなニュースが飛び込んでくるとは…。いろいろな方から問い合わせや連絡を頂きましたが、本当にショックすぎて言葉にならないというのが素直な感想です」と残念がった。

 「少なからず2選手の考えの甘さや代表としての責任のなさが招いた事態で、決してあってはならないこと、そして何よりも憤りを感じます」と怒りを示し「これを機に今一度代表選手としての自覚や責任など改めて見直さなくてはならない時だと思いますし、スポーツマンシップとは何か、何のために戦っていくのか、ジュニア世代にもしっかりと教育していくことが大切だと思います」と持論を展開した。

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2016年4月7日のニュース