東海大仰星 真野主将男泣き「全員で日本一の景色を見よう」

[ 2016年1月11日 05:30 ]

高校ラグビー決勝に向けてスクラムの指導をする東海大仰星の湯浅監督(右端)

第95回全国高校ラグビー決勝 東海大仰星―桐蔭学園

(1月11日 花園ラグビー場)
 大阪第1代表の東海大仰星は、練習にはいつも通り中等部の部員も加わり、全員の結束力を高めた。締めくくりには指導陣も輪に入って10回のスクワットを行い、真野主将は「全員で日本一の景色を見よう」と男泣きした。

 同主将は相手のSH斎藤を「ゲームメークがうまい」と警戒する選手に挙げた上で、「みんなのために絶対に勝たないといけない」と必勝を期した。湯浅監督は「倒れずに立ってラグビーすること」とシンプルに戦う考えを示した。

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2016年1月11日のニュース