陸上・桐生 故郷の成人式に出席 今年の目標は「超」

[ 2016年1月11日 05:30 ]

滋賀県彦根市の成人式に出席後、「ひこにゃん」と写真に納まる陸上の桐生祥秀

  陸上男子短距離の東洋大の桐生祥秀(20)が故郷の滋賀県彦根市で行われた成人式に出席した。式後に今年の抱負として「リオデジャネイロ五輪で決勝まで残って走りたい」と語った。

 スーツ姿に鮮やかなワインレッドのネクタイを締め、用意された色紙に今年の目標を「超」と書き、「決勝の壁を越えたい。今の実力を試したい」と意気込んだ。また「20歳で五輪の年を迎えるのは良いタイミング」とした上で、5年、10年後について「常に日本のトップに立ち、世界で戦える選手でいたい」と語った。

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2016年1月11日のニュース