拓大、6区失速で10位→16位 岡田監督「駅伝の怖さだよ」

[ 2016年1月4日 05:30 ]

第92回東京箱根間往復大学駅伝復路

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町5区間109・6キロ)
 拓大は往路10位から16位まで順位を落とし、2年ぶりのシード復帰はならなかった。岡田監督が「6区が全て」と振り返ったように、トップバッターの大中(3年)が区間19位と失速。競り合いになれば強さを見せてきた選手たちも単独走を強いられて伸びを欠いた。

 後半の4年生たちも勢いを取り戻せず、岡田監督は「駅伝の怖さだよ。面白いシード権争いができると思っていたが、その場に臨めず悔しい」と予選会からの出直しを誓った。

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2016年1月4日のニュース